2006年08月31日

二次健康診断等給付

夏休みもついに終わろうとしています。
学生時代のきらりは、毎年8月31日のこの時間も宿題と
格闘していたような気がします・・・ふらふら

さて、今日は「2次健康診断等給付」についてご紹介したいと思います。
以前に宴会部長さまより宿題を頂き、「健康診断」でウォーミングアップをして・・・
そのままになっていたきらりの夏休みの宿題です眼鏡

二次健康診断等給付は、過労死に結びつくと言われる脳血管疾患、心臓疾患を
予防するため、定期健康診断や入社時の健康診断で、

@血圧A血中脂質B血糖C肥満 の4項目すべてに

異常の所見が見られた場合に、
その状態を把握するための二次健康診断、
医師、保健師による特定保健指導を
受診者の負担なく受けることが出来る労災保険の保険制度です。

それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。

満月一次健康診断の受診
雇入時健康診断、定期健康診断、
特定業務従事者(深夜業・坑内労働等)の健康診断、
(6ヶ月以上海外に派遣される)海外派遣労働者の健康診断で

新月血圧の測定

新月血中脂質検査

新月血糖検査

新月肥満度の測定

のすべての項目について『異常の所見』が認められた。

→→二次健康診断等給付を受けることが出来ます。病院

〔POINT〕
・事業者は、一次健康診断の結果に基づき、二次健康診断の対象と
 なる労働者を把握して、二次健康診断の受診を勧奨する必要があります。

・一次健康診断の結果、脳梗塞や心筋梗塞など「脳・心臓疾患」と
 診断された場合は、二次健康診断給付を受けることができません。

・二次健康診断は、1年度につき1回しか受けることが出来ません。


満月二次健康診断の受診  
     新月空腹時血中脂質検査
     
     新月空腹時血糖値検査
     
     新月ヘモグロビンA1C検査
     
     新月負荷心電図検査または胸部超音波検査

     新月頚部超音波検査
     
     新月微量アルブミン尿検査


・・・これらは心臓や脳血管の状態を把握するために必要な検査です。

この結果をもとにに脳・心臓疾患の発生の予防を図るため
医師または保健師による特定保健指導が実施されます。
特定保健指導やそれ以後の手続きについては、
次回紹介させていただきます。

実際、どれくらいの人がこの制度を利用しているのでしょう。
その辺りも調べてみたいと思います。
posted by きらり at 22:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夏休みの最終日に宿題の回答を頂き感謝感激です。
「二次健康診断等給付の請求は、一次健康診断を受けた日から3箇月以内に行わなければならない」ことと「二次健康診断等給付を受ける権利は、労働者が一次健康診断の結果を了知し得る日の翌日から起算して2年を経過したときは、時効によって消滅する」ことは、どのように整合性を持たせているのでしょうか?ご回答頂ければ幸いです。
Posted by 宴会部長 at 2006年08月31日 23:39
宴会部長様、コメントありがとうございます!
私の方こそ、ブログを見ていただいていることに
感激しています。ありがとうございます。

2次健康診断の時効の問題、私の薄っぺらい知識では・・・。
お恥ずかしい限りです。
宿題が一夜漬けなのも一目瞭然ですね(涙)

ただ、私なりに考えて、調べてと思っています。
(今日も、いろいろやったのですが納得いく
答えが得られませんでした。)

コメント読ませていただいたとき、
一瞬冷や汗も流れましたが、
でも、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by きらり at 2006年09月01日 22:54
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