2006年10月04日

二次健康診断等給付 みたび

こんばんは。国体で盛り上がっている兵庫県からのブログです。
斉藤選手のおかげで、今年の国体は例年以上に注目されていますね!!


さて、前回に引き続き二次健康診断等給付です。

実際に二次健康診断等給付を利用するとして、まず生じた疑問。

それが、

@二次健康診断等給付を請求できる基準である、
“血圧の測定、血中脂質検査、血糖検査、肥満度の測定の
 すべての項目について異常の所見が認められた”の
 異常の所見とはどこまでを指すのか?  ということでした。

二次健康診断等給付の請求用紙を見ると、

血圧の測定、血中脂質検査、血糖検査、BMIの測定  の

異常所見「有」「無」のどちらかを選択するようになっています。

きらりが勤務する会社の健康診断の結果は、
「異常なし」「経過観察」「要精検」で
コンピューター出力されるのですが、
「経過観察」も異常の所見???と不安になってきました。


で、早速問い合わせてみると、
実は、4項目それぞれに異常所見とされる数値の「目安」が
あることが分かりました。
※既に治療中の場合は、受けることが出来ません。

■血圧 
収縮期血圧140以上 または 拡張期血圧90以上

■血中脂質
血清コレステロール220mg/dl以上
HDL 40mg/dl未満
中性脂肪TG150mg/dl以上   のうちどれかひとつ

■血糖値
空腹時血糖値110mg/dl または ヘモグロビンA1c5.6%以上

■BMI 
25以上


ちなみに、
最近よく耳にするメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の
判断基準は、

男性で85cm以上、女性で90cm以上
更に以下の項目のうち、2つ以上が当てはまること

■血圧:
 収縮血圧が130以上か、拡張血圧が85以上
 またはその両方に当てはまる。

■脂質:
HDL値 40mg/dl未満
中性脂肪値150mg/dl以上 またはその両方に当てはまる。

■血糖値:
 空腹時血糖値が110mg/dl以上


二次健康診断等給付の基準とメタボリックシンドロームの診断基準が
ほぼ同じであることが分かります。

医療保険制度でもこのたびの改正で、
生活習慣病対策として、40歳以上の被保険者、被扶養者を
対象にメタボリックシンドロームに着目した健康診断と保健指導が
義務付けられました。



過労死、高齢化社会、医療費削減・・・。
生活習慣病対策はとても重要なテーマですねひらめき


posted by きらり at 23:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
へええ〜とうなりながら読んでいます。
職場のひとは空腹時血糖値が300を
越えたといってたけど
それってとんでもない数値なのね。。。

Posted by はな at 2006年10月06日 19:40
はなさん、ありがとうございます!
やっぱり、実際の健康診断の結果とか見ながら
確認するのがイメージわきやすいです!

職場の方、診察受けられているんですよね〜?
Posted by きらり at 2006年10月07日 08:20
根気強く、課題に取り組んでいるきらりンに
とても頭が下がる思いです!
なるほど!
具体的な数値を挙げてくれると
とてもわかりやすいですね〜。


Posted by みかん at 2006年10月08日 00:18
みかんさんありがとう。
いつまでかかっているの〜!と自分に
突っ込みながらの?次健康診断等給付です。

うちの会社の健康診断がつい最近終わって、

で、仮にこの制度を給付するような人がいるの?
いたとしたどう手続きすれば・・・と考えると、
分からないことばかりでね・・・。

皮肉にも全然理解できていないということを理解できました(涙)
Posted by きらり at 2006年10月08日 22:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。