2007年02月23日

健康保険の傷病手当金〜2〜

こんばんは。今日も暖かな1日でしたね。
会社で昨日、今日と続けて、ご家族の健康保険の給付や
親友の出産・育児に関する手続きについての質問を受けました。
分からないこと、困っておられることがすっきり解決するような
お返事を心がけて頑張りたい!と思います。


「○○に聞いたら、ちょっとは何か分かるかもよ〜」と、
思っていただけたのかな・・・などとひとり勝手に喜んでいます。


さて、傷病手当金の2回目。
今日は支給要件について、もう少し詳しく。
前回紹介したとおり、傷病手当金の支給要件は3つ。

1 療養のためであること

2 労務不能であること

3 3日以上継続して休業していること

申し訳ありません!大切な要件が抜けていますね!!

4 報酬の一部または全部を受けられないこと )


それぞれをもう少し詳しく見て行きたいと思います。



1 療養のためであること

保険給付の療養に限らず、例えば自宅療養や自費診療も対象に
なります。ただし、健康保険で療養を受けられないことになっているものについては傷病手当金も支給されません。例えば、美容整形手術などは支給されません。


2 労務不能であること
今までの業務に就けない状態のことを言います。
支給申請用紙には、療養を担当した医師の意見を記入する欄が
ありますので、医師が「労務不能」期間等を証明します。

傷病手当金が、所得を保障する給付という性質上、1ヶ月毎に医師の証明をもらい、1ヶ月後毎に申請するケースが多いのではないでしょうか。実際、私の周りの方もそうされていました。


「労務不能」については、
医師の証明等を参考にして、最終的な判断は
保険者(健康保険組合等)が決定します。
判断がつきにくい場合は、専門機関の意見を聞く様です。


3 3日以上継続して休業していること
療養のための労務不能状態が3日間続くと「待機」が完成します。この3日間については、有給無給は問いませんし、休日が入っていてもかまいません。
尚、業務終了後に発生した場合、その翌日を第1日目とします。

継続して3日以上・・・ですが、連続して3日以上休んでいないといけません。つまり「休休休」の状態がないといけないわけです。
「休休出休出休」・・・これでは、待機は完成していません。


次回は、法改正のあたりを触れたいと思います。
任意継続被保険者の傷病手当金はこの4月より廃止されますが、

今現在、任意継続被保険者で傷病手当金を受給している人は4月1日以降どうなるのか?・・・などお知らせできたらと思っています。









posted by きらり at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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